2024年12月6日に突然この世を去ってしまった中山美穂さん。
歌手、女優として長年にわたり活躍してきた中山美穂さんの訃報に、悲しみの声が多く上がっています。
今回は中山美穂さんが最後に出演したテレビ番組、映画、舞台、さらに書籍や曲などをまとめてご紹介していきます。
中谷美穂が最後に出演したテレビ番組
中山美穂さんの最後のテレビ出演は、2024年9月26日放送の『アウト×デラックス2024 世界中の誰よりアウト集結SP』。
この番組内では
- お笑いトリオのインスタントジョンソンのじゃいさんとカラオケ友達であること
- カラオケバーで中山美穂さんヒット曲『世界中の誰よりきっと』を熱唱する姿
- 加齢により「老眼がひどくなってきた」というエピソード
などを披露し、SNSでも話題になっていました。
中谷美穂が最後に出演したドラマ
中山美穂さんの最後のドラマ出演は、2021年4月12日放送の『脳科学弁護士 海堂梓 ダウト』。
殺人事件の被告・冬川沙也加役でこのドラマに出演
していた中山美穂さん。
中山美穂さん演じる沙也加は、彫刻家の夫を殺した罪に問われいて、過去にも2人の夫が不審死を遂げているというミステリアスな役どころ。
沙也加は「私、殺したの」と不敵に微笑み、松下奈緒さん演じる弁護士の海堂梓に「無罪にできる?」と聞くシーンが印象的でした。
中谷美穂が最後に出演した映画
中山美穂さんの最後の映画出演は、2022年5月公開の『死刑にいたる病』。
大学生・筧井雅也の母親であり、物語の中で重要な役割を果たす筧井衿子役
として出演していた中山美穂さん。
中山美穂さん演じる衿子は内気で控えめな性格。
精神的に不安定で、息子の雅也に対して依存的な一面を持っています。
衿子の口癖は「あなた決めてよ、お母さん決められないから…」。
衿子の依存的な性格を象徴しており、家庭内での力関係や感情的な脆さを示しているのです。
衿子のキャラクターは、雅也が連続殺人事件の真相を追う過程で、彼女の過去や異常な行動が明らかになることでさらに複雑化します。
雅也が母親・衿子の過去に触れることで、彼自身のアイデンティティや家族関係についての理解が深まります。
衿子の存在は、雅也が直面する心理的な葛藤や事件の真相に対する探求心に影響を与える重要な要素に。
映画全体を通じて、衿子は雅也との関係性を通じて物語の緊張感を高める役割も果たしています。
衿子の不安定さと雅也との絆は、物語の進行とともに変化し、最終的には衿子が抱える秘密や過去が明らかになることで、観客に衝撃を与えます。
このように、中山美穂さんが演じる衿子は、単なる母親という枠を超えた複雑なキャラクターとして描かれており、物語全体に深みを与えていました。
中谷美穂が最後に出演した舞台
中山美穂さんの最後の舞台出演は、2023年11月からの公演『西遊記』。
牛魔王(ぎゅうまおう)の妻、鉄扇公主(てっせんこうしゅ)役
として出演していた中山美穂さん。
舞台『西遊記』は、日本テレビ開局70周年を記念した大型アクションスペクタクル。
片岡愛之助さんが孫悟空を演じるなど、豪華なキャストが揃っています。
中山美穂さんの鉄扇公主は、三蔵一行が訪れる是空国の国王の妻として、物語に深みを与えていました。
中谷美穂の最後の書籍
中山美穂さんの最後の書籍は、2009年5月に出版された『なぜなら やさしいまちが あったから』。
中山美穂さんのパリでの生活を中心に描かれたエッセイ集です。
この本は、中山美穂さんがパリに移住してからの約10年間の日常生活や家族とのエピソード、そして自身の過去について率直に語っています。
中谷美穂の最後の曲
中山美穂さんの最後の曲は、2011年3月21日にYouTubeで配信された『I am with you (とおくはなれてても)』。
パリ在住だったころの中山美穂さんが、東日本大震災の被災者のために作詞。
元夫でミュージシャンの辻仁成さんが作曲を手掛けた作品です。
中谷美穂の最後のコンサート
中山美穂さんの最後のコンサートは、2024年12月1日にビルボードライブ横浜で行われた『Miho Nakayama Christmas Concert 2024 in Billboard Live』。
キャパ300人ほどの会場で、中山美穂さんを間近に見ることのできるコンサートでした。
参加した方々によると
- 夏歌にクリスマス曲、定番曲とバラエティ豊かな選曲
- 中山美穂さんは深紅のドレスに身をまとい美しかった
とSNS上で大盛り上がり!
中山美穂さんが亡くなった12月6日には、ビルボードライブ大阪でのコンサートが予定されていました。
まとめ
今回は中山美穂さんが最後に出演したテレビ番組、映画、舞台、さらに書籍や曲などをまとめてご紹介しました。
今一度見返したい中山美穂さんの作品がいっぱいありますね。
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