立憲民主党の柳沢剛(やなぎさわつよし)氏から受けたパワハラについて、元仙台放送アナウンサーの稲垣龍太郎(いながきりゅうたろう)さんがX(旧Twitter)で具体的な内容を投稿しています。
今回は稲垣龍太郎さんの証言から、柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード6つをまとめました。
柳沢剛のパワハラ疑惑?エピソードつ
元仙台放送アナウンサーの稲垣龍太郎さんは、「柳沢つよしパワハラ被害者の会」を設立。
同様の経験を持つ他の被害者と連携して、12月10日に記者会見も開く予定となっています。
稲垣龍太郎さんがX上で訴えてきた柳沢剛氏のパワハラにはどんなエピソードがあるのでしょうか?
参考:【稲垣竜太郎さんのXアカウント】
※これはすべて稲垣龍太郎さんサイドの証言であるため、実際にパワハラがあったかどうかについては、後々明らかになっていくと思われます。
エピソード①:いじめのような言葉を投げかける?
柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード1つ目は、後輩アナウンサーに対していじめのような言葉を投げかけていたことです。
稲垣龍太郎さん自身が柳沢剛氏の後輩アナウンサーとして勤務していた頃、
- バカ
- 気持ち悪い
- 臭いから近づくな
と言ったいじめのような言葉を投げかけてくることが日常茶飯事だったそう。
エピソード②:嫌味や無視?
柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード2つ目は、後輩アナウンサーに対して嫌味を言ったり無視をしていたことです。
入社してまもない新人アナウンサーに対して
- 指導しない
- 何もできないことに対して嫌味を言う
- 無視する
と言ったパワハラを行っていたことと証言している後輩アナウンサーもいるようです。
エピソード③:後輩アナウンサー6人を退職に追い込む?
柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード3つ目は、後輩アナウンサー6人を退職に追い込んだことです。
柳沢剛氏がアナウンス部長時代に後輩アナウンサーが6人退職する
という事態が起きていたそうです。
退職理由は柳沢剛氏からのパワハラが原因だったようで、そのうちの1人は鬱病に苦しむ結果になってしまったという証言もあります。
エピソード④:パワハラストレスで入院?
柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード④つ目は、後輩アナウンサーの1人がパワハラストレスで入院していたことです。
柳沢剛氏は
後輩アナウンサーに対して「お前を採用したくなかった」と暴言を吐いた
だけでなく数々のパワハラ発言で、同後輩アナウンサーは入院。
さらには
ストレスで入院した後輩アナウンサーに対して「倒れたお前が悪い」と責め立てた
という証言も残っているようです。
さらに
同後輩アナウンサーは柳沢剛氏に分厚い辞典で頭をたたかれる
という被害にも遭っていたとのこと…。
エピソード⑤:見下すような暴言?
柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード⑤つ目は、見下すような暴言を放っていたことです。
稲垣龍太郎さん自身が柳沢剛氏の後輩アナウンサーとして勤務していた頃、
「少年スポーツのガキでも、もっと考えてやっているぞ」と柳沢剛氏から暴言をはかれた
ことを明かしています。
エピソード⑥:えこひいき?
柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード⑥つ目は、少年野球の監督時代のえこひいきです。
少年野球の監督を務めていたこともある柳沢剛氏。
しかし、監督自体には
エコヒイキが目立ち、尊敬できる監督ではなかった
という証言が、少年野球の関係者から出ているようです。
まとめ
今回は稲垣龍太郎さんの証言から、柳沢剛氏のパワハラ疑惑エピソード6つをまとめました。
これはすべて稲垣龍太郎さんサイドの証言であるため、実際にパワハラがあったかどうかについては、後々明らかになっていくと思われます。
稲垣龍太郎さんサイドの証言だけでなく、柳沢剛氏サイドの証言もしっかりと聞きたいと思っている方も多いはず。
会見が行われ何が真実なのか、国民がしっかりと理解できる形で決着をつけてほしいところです。