2024年12月31日に放送される第75回紅白歌合戦の出場者が発表されました。
しかし白組41組、紅組40組と、組数が違うことが注目されています。
今回は2024年紅白歌合戦の白組と紅組の数が違う3つの理由について調査してみました。
2024紅白歌合戦の白組と紅組の数が違う3つの理由
2024年11月19日、NHKから今年の紅白歌合戦に出場するアーティストたちが発表されました。
この41組加え、特別枠で氷川きよしさんが登場予定で全42組となっています。
SNS上では、「なぜ白組の方が1組多いの?」という疑問の声も多く上がっています。
その理由については3つ考えられそうです。
理由1:もともと組数は決まっているわけではない?
2024年紅白歌合戦の白組と紅組の数が違う理由1つ目は、もともと組数が決まっているわけではないことです。
過去数年に紅白歌合戦出場組数を見てみると
- 2023年 白組22 紅組22 特別枠0
- 2022年 白組21 紅組21 特別枠1
- 2021年 白組21 紅組22 特別枠1
という具合に、毎年出場組数はばらばらなんです。
紅白歌合戦制作統括の大塚信広チーフプロデューサーも
組数を決めてお話していることはない
と説明していて、
特定の基準に基づいて組数を均等にするという決まりはない
ことを明言しています。
理由2:企画内容によって変わる?
2024年紅白歌合戦の白組と紅組の数が違う理由2つ目は、企画内容によって変わることです。
今年の紅白歌合戦では初出場のアーティストが多く
紅組初出場
LLIT、tuki.、ME:Iの3組
白組初出場
Omoinotake、Creepy Nuts、こっちのけんと、Da-iCE、TOMORROW X TOGETHER、Number_i、新浜レオンの7組
と、白組の方が圧倒的に初出場のアーティストが多いのが分かります。
出場者の選定や企画内容によって自然と組数に差が生じる
と考えられます。
理由3:追加出演者が発表される?
2024年紅白歌合戦の白組と紅組の数が違う理由3つ目は、追加出演者が発表される可能性があることです。
紅白歌合戦制作統括の大塚信広チーフプロデューサーは
皆さんのご期待が高まったりする場合はもちろん今後お声がけをさせていただく可能性はある
と語っています。
つまり、
今後追加出演者が発表される可能性も示唆
しているわけです。
なので、もしかすると紅組に1組追加されるという可能性もまだまだあるということになりますね。
まとめ
今回は2024年紅白歌合戦の白組と紅組の数が違う3つの理由について調査してみました。
今後新たな出演者が追加されるのか、楽しみですね!