2024年12月16日、東京都内某所で行われた最新映画「ライオン・キング:ムファサ」の試写会でオーバーブッキングが発生。
現地会場では、オーバーブッキングによってさまざまなドラマが繰り広げられたよう…
今回はライオンキング試写会のオーバーブッキングの末、現場で何が起きていたのか詳細をまとめました。
ライオンキング試写会オーバーブッキングの現場の詳細まとめ
12月20日日本公開予定の「ライオン・キング:ムファサ」の試写会が16日、東京某所で行われました。
しかし、その会場では、試写会の入場券を持っていたにも関わらず、試写会に参加でなかった人たちの怒りの声がX(旧Twitter)上で溢れているのです。
一体現場で何が起きたのか、その詳細をご説明していきます。
映画.com(えいがドットコム)がオーバーブッキング?
実はこの騒動、映画情報サイト「映画.com」の抽選で試写会チケットが当たった方々が試写会に参加できないという被害に遭っていたのです。
その理由は
40人という抽選枠に対して、それ以上の方に当選案内をしてしまっていたため
試写会に参加できない人が続出してしまったのです。
試写会の現地にいた人たちの証言によると
最終的に100人以上の人たちが試写会の会場に入れない状態になっていた
そうなのです。
現場の状況はどんな感じだった?
実際にライオンキング試写会に参加できなかった方々がXで、現場の状況についてツイートしています。
その状況をまとめると、
- 映画.comの試写会チケットを持った人たちだけ待たされいた
- 映画上映5分前になっても列は動かず説明もなかった
- 試写会始まる5分前になっても案内されず、泣きだす人もいた
- スタッフに対して怒鳴っている人もいた
試写会スタッフが土下座して謝罪?
ライオンキング試写会会場にオーバーブッキングのため入れず、怒鳴ったり泣いたりしている人たちに取り囲まれた試写会スタッフ。
この試写会スタッフの方はいてもたってもいられず、
試写会会場に入れなかった方々に土下座して謝罪した
ことをツイートしている人も多くいました。
ちなみに、この試写会スタッフの方は映画.comのスタッフの方ではなかったそう…
混沌とする現場にいた人たちは、
土下座して謝罪していたスタッフの方が可哀想だった
とツイートしている方も多く、試写会会場のスタッフを気の毒に思った方も多かったようです。
試写会会場に入れなかった人たちへの対応は?
ライオンキング試写会のオーバーブッキングの為に、会場に入れなかった人たちへの対応はどんなものだったのでしょうか?
土下座の謝罪はあったものの、試写会会場に入れなかった人たちには
映画鑑賞チケットが渡されただけ
という対応だったのだと言います。
このライオンキングの試写会のために、
県外から新幹線や飛行機代、ホテル宿泊代を払い来ている方も多くいた
ため、今回の映画.comによるライオンキング試写会のオーバーブッキング騒動は、
映画鑑賞チケットを渡すだけという対応はひどすぎるのではないか
という声も多く上がっています。
ただ
Xのツイートの中には、
映画.comからチケットと「会場までの交通費も補償してもらえることになった」
とツイートしている方もいるため、試写会に入ることができなかった方々は改めて映画.comと直接連絡を取ることできちんとした対応をしていただけそうです。
まとめ
今回はライオンキング試写会のオーバーブッキングの末、現場で何が起きていたのか詳細をまとめました。
試写会でオーバーブッキングが起きることは過去にもあったものの、ここまで大炎上に発展したことはあまりません。
今後同じようなことがおこらないことを願うばかりです。