大人気ヘアメイクアップアーティストの小田切ヒロさん。
明るいキャラクターとは裏腹に、暗く苦しい過去があることも明かしています。
今回は小田切ヒロさんが明かした毒親育ちエピソード9選をまとめてみました。
小田切ヒロの親や家族構成
まずは小田切ヒロさんの親や家族構成について簡単にご説明します。
小田切ヒロさんの家族構成
- 父親:金融系の事業を営む経営者
- 継母:小田切ヒロさんが5歳の時に父親が再婚した継母。ピアノの先生
- 実母:小田切ヒロさんが5歳の時に離婚。その後蒸発
- 兄弟姉妹:2人の姉(継母の連れ子)、実姉1人、実弟1人
小田切ヒロさんは千葉県で生まれ、5歳から東京練馬区で育ちました。
小田切ヒロさんはYouTube動画やインタビューの中で、
お姉さんたちの事を話すことはほとんどありませんが、親については「毒親」育ちだった
と何度か語っていたことがあります。
小田切ヒロの毒親育ちエピソード7
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソードをYouTube動画やインタビューなどからまとめてみました。
一つ一つご説明していきますね。
エピソード①:親から男らしくすることを強要される?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード1つ目は、親や家族から男らしくすることを強要されていたこと。
生まれたときから自身のセクシャリティはアンドロジナスであることに気づいていたという小田切ヒロさん。
幼少期の頃から
- お姉さんたちの髪の毛をいじる
- 母親のメイク道具をみることが好き
- 小学校では編み物クラブで活動
- クラスメイトの髪を編んであげる
といった女性的な面が目立っていたそう。
しかし、中学に入ったころに
親や家族から「もっと男らしくしろ!」と言われ仕方なく中学の頃、卓球部に入部した
ことを明かしています。
「男らしく」「女らしく」と言った古臭い考えを押し付けられて、小田切ヒロさんは辛い思いもしたようです。
小田切さんのセクシャリティについて詳しくはこちら↓
エピソード②:親は味方になってくれなかった?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード2つ目は、親が味方になってくれなかったこと。
小田切ヒロさんは自身のYouTube動画の中で小学校時代、「変わり者」であることを理由に、いじめられていたことを明かしています。
しかし、そんな小田切ヒロさんにも唯一、話を聞いてくれて味方になってくれる友人が一人別のクラスにいたそう。
親にも家族にも味方になってもらえなかったけれど、唯一話を聞いてくれる友達が一人いたことで、生きる道を選ぶことができた
と小田切ヒロさんは小学生の頃のエピソードを語っていました。
エピソード③:清く正しく育てられていない?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード3つ目は、清く正しく育てられなかったこと。
小田切ヒロさんはYouTube動画の中で、視聴者からの「ご両親の教育はどんなものでしたか?」という質問に対して
わたくしは毒親に育てられておりますので、清く正しく育てられておりません
とはっきり名言。
具体的にどのようなものだったのか、については詳しく語らなかった小田切ヒロさん。
ただ、子供時代は
毒を盛られた生き方をしていていました
とまで語る小田切ヒロさん。
子供時代の親との関係性はかなり難しいものだったことを物語っていますね。
エピソード④:親は他人である?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード4つ目は、親は他人であるという考えを持っていること。
YouTube動画の中で、視聴者さんからの「親との距離感の取り方がわからない」という質問を受けた小田切ヒロさん。
それに対して
親とは心地の良い距離感をとるべき。親は他人だから
というアドバイスをした小田切ヒロさん。
小田切ヒロさんは、人それぞれ親との関係性は違うということを前置きしつつ、このアドバイスを提案したところを見ると、小田切ヒロさんは親と親しい関係ではないことが、なんとなく感じられるところがあります。
エピソード⑤:年末年始に実家に帰っていない?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード5つ目は、年末年始に実家に帰っていないことです。
小田切ヒロさんは
年末年始のお休みは、旅行に行って過ごしていることが多く、実家に帰っている様子があまりない
ことがYouTube動画からもわかります。
日々忙しすぎる毎日を過ごす小田切ヒロさんは、ゆっくりできる年末年始のお休みに家族と居心地悪く過ごすよりも、一人でゆっくり過ごす方を選んでいるのかもしれませんね。
もちろん、ただ動画ではわざわざ実家に帰ったことを話していないだけという可能性もあります。
エピソード⑥:親から言われた酷い一言?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード6つ目は、親から言われた酷い一言です。
小田切ヒロさんは
16歳の時に親から「あなたには才能がない、生きてる価値なんてないの」と言われた
ことを、小田切ヒロさんの著書「美容中毒Ⅱ」の中で明かしています。
この言葉をきっかけに16歳で家を飛び出した小田切ヒロさんは、それ以来自力で生きてきたのだそう。
ただ、小田切ヒロさんのすごいところは、
当初は親を恨む気持ちでいっぱいだったものの、今ではその一言が成功への原動力になった
と語っているところなんです。
↓小田切ヒロさんの書籍「美容中毒Ⅱ」、とてもポジティブな気持ちになれるので超おすすめです!
エピソード⑦:自分の選択がない人生があった?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード⑦つ目は、自分の選択がない人生があったことです。
2024年12月31日、小田切ヒロさんは自身のインスタグラムで、2024年に継母が他界していたことを報告。
この投稿のキャプションに記されている内の3文で、いかに小田切ヒロさんが子供時代に辛い思いをしてきていたのかが分かります。
- 37年前、5歳になった私の日常に自分では選択する余地の無い人生がはじまりました
- 心の鎖が外れて穏やかな気持ちで新年を迎えられそうです
- #ゲームセット
この小田切ヒロさんのインスタグラムの投稿を見ていると、
小田切ヒロさんにひどい言葉を浴びせた人物や、年末年始にも実家に帰っていない理由は、小田切ヒロさんの継母の存在だったのでは
とも考えられますね。
エピソード⑧:継母にお金の運び屋にされていた?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード⑧つ目は、継母にお金の運び屋にされていたことです。
小田切ヒロさんの父親は、家にお金をいれていなかったため、継母は家計の収支のために小田切ヒロさんを使うようになったそう。
そのやり方が
通っていもいない習い事の集金袋を小田切ヒロさんに渡し、小田切ヒロさんから父親に集金袋にお金を入れてもらうように言いつけていた
という、お金の運び屋のようなことをさせられていたのだと言います。
小田切ヒロさん曰く、すごく嫌だったけれど父親がお金を家に入れていないことも知っていたし、継母に逆らえなかったようです。
エピソード⑨:継母から自己破産させられそうになる?
小田切ヒロさんの毒親育ちエピソード⑨つ目は、継母から自己破産させられそうになったことです。
小田切ヒロさんが社会人になって、ある程度収入が入るようになったころ
継母と連れ子の姉から、クレジットカード会社3社から満額のお金を借りて、自己破産するよう迫られた
という恐ろしい話も。
すでにクレジットカード会社との契約書類はすべて記入されていて、あとは小田切ヒロさんの印鑑を押すだけというところまで用意されていたのだと言います。
ただ、信頼していた人にこのことについて相談した小田切ヒロさんは、
自己破産なんてしてしまったら、これから仕事をしていくうえで困ることになる
という助言をもらい、あと一歩のところで最悪の事態が起きるところから逃げ出すことができたのだと言います。
小田切ヒロの毒親育ちへのSNSの反応
小田切ヒロさんがYouTube動画の中で、毒親育ちであることを明かした際のSNSの反応をまとめてみました。
小田切ヒロさんが毒親のことを話すときの雰囲気、「あ、わかる」ってなった
— フォーフォー (@vvCCZCZ3hq33908) October 4, 2024
溢れだしそうな怒りを必死におさえて話してくれたんだと思う
小田切ヒロ様、やっぱり毒親育ちか〜🥺
— まろん🧁 (@maron_chama) September 30, 2024
あのひょうきんさと孤独さをもっているのは家庭で色々あったからだろうなとは思っていた。
しかし環境に負けずに自分の人生を生きるガッツがあってすごいなあ。
メイクアップアーティストの小田切ヒロさんが毒親育ちだったと告白していて、
— wakana♀🌙誤ブロごめん(41) (@sora0529uta) October 2, 2024
つらい環境でもあんなに素敵な人生を過ごせていることが立派だなと思いました。
負の連鎖を断ち切っていてすごい😊
【Q&A】小田切ヒロの100の質問!過去のトラウマ・傷、97歳のYouTube計画(?)など色々なことお話しさせてもらってるわよ〜🤍 https://t.co/MU9ftyAdDB @YouTubeより
— みくり (@miku_fun) September 23, 2024
明るく逞しく活躍している小田切さんが毒親育ちとは!
私も時間かかるかもしれないけど前向いて生きれるようになりたいと思った…。 pic.twitter.com/N9UOH7TxC6
まとめ
今回は小田切ヒロさんが明かした毒親育ちエピソード5選をまとめてみました。
毒親育ちながらも、強くたくましく生きる小田切ヒロさんの姿に感銘を受けた方も多くいらっしゃるよう。
これからの活躍も楽しみですね。
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