2007年からアビスパ福岡のスポンサーを務めてきた株式会社ふくやが、2024年1月で契約を終了することを発表しました。
ファンの間ではふくやのスポンサー契約終了のニュースに衝撃が走っています。
今回はなぜ、ふくやがアビスパ福岡のスポンサー契約を終了するのか、その理由について推測してみました。
ふくやはなぜアビスパ福岡のスポンサー契約を終了？理由3つ
アビスパ福岡が経営危機に直面した際には、支援商品を販売し、その売上を全額寄付するなどの支援を行ってきたふくや。
そんなふくやがアビスパ福岡のスポンサー？約を終了するというニュースは、アビスパのファンのみならずサッカーファンすべての人たちに驚きを与えています。
ふくやの公式からは契約終了の理由について
諸般の事情により2025年1月31日をもちましてスポンサー契約が満了となります
という説明で、具体的な理由については明かされていません。
ふくやはなぜ、アビスパ福岡とのスポンサー契約終了を決めたのでしょうか？
推測理由①：ブランド戦略の変更？
なぜ、ふくやがアビスパ福岡のスポンサー契約を終了するのか、推測理由①つ目は、ブランド戦略の変更です。
スポンサー企業がマーケティング戦略を変更した場合、特定のスポーツチームとの契約を見直すことがある
のです。
新たなターゲット市場やブランドイメージに合ったスポンサーシップを求めるため
に、ふくやはアビスパ福岡のスポンサー契約を終了した可能性もあります。
ただ、ふくやは
あくまでも「契約満了」であり「引退」ではございませんし、もちろん「移籍」など露ほども考えておりません。
と、コメントしていることから、他のクラブチームのスポンサーになるということはなさそうです。
推測理由②：監督人事との関連？
なぜ、ふくやがアビスパ福岡のスポンサー契約を終了するのか、推測理由②つ目は、監督人事との関連です。
2024年12月13日、金明輝氏がアビスパ福岡の監督に就任することが発表
されました。
しかし金明輝氏は以前、パワハラ行為で問題になった監督として知られています。
金明輝氏は、
- サガン鳥栖監督退任後に鳥栖下部組織でのパワハラ行為が認定
- 日本サッカー協会（JFA）の定める規則違反で、指導者ライセンスでS級からA級への降格処分
- JFAの定める研修、社会奉仕活動を科される
という過去があり、アビスパ福岡のファンからも、金明輝氏の監督就任には疑問の声が上がっていたのです。
そして、金明輝氏がアビスパ福岡の監督に就任することが発表された日には、2025年シーズンのユニフォームパートナーも発表になったのですが、
2025年シーズンのユニフォームに「ふくや」の名前が入っていなかった
ため、
監督人事の関係でふくやがスポンサーを降りたのではないか
という不穏な噂がファンの間では飛び交っていたのです。
推測理由③：契約条件が合わなかった？
なぜ、ふくやがアビスパ福岡のスポンサー契約を終了するのか、推測理由③つ目は、契約条件が合わなかったことです。
スポンサー契約は通常、一定の期間で設定されており、
契約更新の際に条件が合わない場合、契約が終了することがある
ことは言うまでもありません。
特に、契約更新時に新たな条件や金額が提示されることが多く、これが契約終了の要因となることがあります。
そのため、
アビスパ福岡とふくやのスポンサー契約の条件が合わなかった
ため、契約終了という形になった可能性もあります。
まとめ
今回はなぜ、ふくやがアビスパ福岡のスポンサー契約を終了するのか、その理由について推測してみました。
アビスパ福岡のファンたちからは、ふくやのこれまでのサポートに感謝の声がたくさん上がっています。